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 2013年 3月24日
☆★☆3/24号☆★☆

★神人霊媒日記★

スサノオノミコトは、遠い大陸から海を渡ってやってきて、ネイティブジャパニーズ(縄文・アイヌ・琉球人の祖先)の仲間となり、倭の国(京都・大阪・奈良・和歌山)にて暮らした人。
当時の紀伊半島には、美しい湖が存在致し、とても平和な国でした。

粗暴な武勇伝が語り継がれていますが、実は交渉上手な人でした。
なるべく戦うことなく互いが納得出来る道を選ぶ外交官でした。
それ故に、あらゆる民族・部族から信頼と人気があった人物。

だが、いつの世も人の嫉み・嫉みは付きもの…。最終的には、悪者に仕立て上げられ殺されてしまうのですが…。

スサノオノミコトが、八岐大蛇を退治したという有名なお話ですが、退治はいたしておりません。交渉致し故郷へ帰って頂いたのです。
ヤマタノオロチとは、現在ロシア地方にいたオロチョン族の祖先であり、狩猟移動民族であった彼らは、出雲の地にも訪れ滞在致したのですが、他の部族(大陸から入ってきた別部族)ともめ始め、その間に仲裁として入ったのが、ヤマタノオロチと交流のあったスサノオノミコトです。
お詫びの印として金属製の武器等を置いていったのが、後の武勇伝の元となっているようです。
ヤマタノオロチとは、航海技術にも優れ、大海を移動することも出来る勇敢な狩猟民族として、アイヌ祖先たちにも知れ渡っておりました。
8を、神の数字(宇宙は8個存在する)とし、 蛇を、神の使いと考え、占星術にも長けたシャーマン民族のひとつでありました。

「古事記」「日本書紀」他の古文書も、時の権力者にとって都合の良いように話が作られ、やはり真実が改ざんされております。
人が作った書というものは、やはり人の気持ちが入りますね…。

(続く)






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