☆★☆3/28号☆★☆
★神人霊媒日記★ お彼岸も終わり、いよいよ桜のお花見シーズンとなりましたが お彼岸には、お墓参りをするといった風習が日本に根付いておりますね。 では何故、日本人はお彼岸にお墓参りをするのでしょうか? それは、昔の一部の人が習慣化することを決め、民衆に教育したからです。 元々は、太陽信仰から来ております。 春分・秋分の日の太陽と農の関係です。 良き作物が実りますようにという願いを込めて行われていた祀りごと。 それが、日本独自の仏教思想が作られてゆく中で、 独自の行事が作られ、日願=彼岸と致し取り込んで行きました。 かつては、縄文人(ネイティブジャパニーズ)たちの思想であった 自然崇拝(アニミズム=ムー・レムリア思想)に対して、大陸から移住してきた弥生人の子孫たちは、中国の仏教を基に致して日本独自の仏教的思想(インド仏教とは異なる)を産み出してゆきました。 目的は、縄文人たちを新たな宗教で洗脳・統括する為です。 歴史や言い伝えとされていた神話もまとめられて改ざんされました。 「霊を拝むこと=因縁が解消され幸福となる」という教えにより、 いつの間にか権力者の祖霊、権力者一族の霊を拝むように教育し、神社仏閣の数が増えてゆくことになります。 しかし、そのことによって、それぞれが人集めを競うようになり、あらゆる御利益信仰へと摩り替りどんどん拍車がかかってゆきました。
日本仏教的思想は、昔の日本人が自分たちに都合よく作ったものであるという事実を知ることは、本来我々は何を軸に生きれば良いのか?ということが良く判るようにもなります。 ですから、お彼岸だから、故人を想う。故人を想わねばならぬ。という教えは、間違っております。 故人を想うのは、想いたい時に想えば良いのです。拝まねばならぬこともないのです。 故人とは、近親者であれば思いを手向ければ何時でも何処でも霊的には繋がります。それが、真実です。 拝まねば先祖が成仏出来ぬとか、子孫が祟られるとか申す方が多く居られますが、 己を祀らぬから子孫を祟るなどという先祖霊は、言葉は厳しくなりますが、逆に指導が必要なのです。 「子孫を祟るとは、何様のつもりで居るのじゃ!」と。 実際に私は、そのように色々な霊や霊団の指導に当たってきました。 これまでに、「神仏に変わって天罰を与える!」などと、様々な嫌がらせ・苦しみも霊・霊団より受けても参りましたが、最後は皆改心致し、謝罪致して変わってゆきました。 恐怖を押し付け意のままに致そうとするやり方は、間違った教えなのです。 独裁恐怖政治と変わらなくなってしまいます。 己を生かして下さっている日・月・地を拝む。縁ある霊たちを愛しむ。 祈りたい時に祈る。想いたい時に想う。それが、本来の自然なあり方です。 神人(日・月・地に感謝致し生きる人) 拝 (続く)
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