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 2013年 4月1日 -03
☆★☆4/1号☆★☆

★神人霊媒日記★

今、私にとって与えられております課題は、縄文と弥生の御魂因縁の解消です。
実は日本に起きまして、この課題が一番根深くありとても重要です。全ての元です。

縄文の民は、元々12,000年以上もこの国に暮らしていたネイティブ民族であります。
とても平和友好的で教育によって霊性も高く、所有意識を持っておりませんでした。
人間のモノというものは何ひとつ存在しない。
すべてが神のモノであり、我々はすべてを神から借りている者である。
地は神の肉体であり、全てに霊が宿り、調和こそが最も重要である。
己と異なるものは、美しく貴い。といった自然崇拝(アニミズム)教育だったのです。
ですから、日本国内を移動して歩く為、土地所有も致して居りませんでした。

そこへ、戦を逃れ土地を追われながら安住の地を求め移住してきたのが弥生の民であります。
友好的な縄文の民は、彼らの移住を受け入れるのですが、それが後の世の悲劇の始まりにも繋がりました…。
弥生の民、大陸渡来の民は、所有意識を持つ大陸の宗教観でありましたので、誰のモノも存在しないという縄文の民の自然崇拝の宗教観とは相反しておりました。
初めは、みな交流しながら仲良く暮らしていたのですがが、次々と新たなる大陸からの移住者が入り込んでくる中で、それぞれ価値観の異なる少数民族同士による土地の奪い合いが始まったのです。
それが、縄文の民が住む土地を奪われて行く歴史の根本原因にもなっているのです。

弥生の民に降伏する縄文の民は、みな奴隷のように扱われ、刃向かうものは殺され、東へ西へ南へ北へ、山へ島へ追われててゆきます。
蝦夷(東北人)とは、倭の民が呼んだ蔑称ですが、アイヌの民と同じ縄文の民でもあります。
アイヌ(北海道)とは、「善良な人間」という意味なのです。
琉球の民・薩摩隼人の民・熊襲の民・すべて元は縄文の民をルーツとしてある子孫であります。
私は、縄文の民を差別し続けてきたこの国の真の歴史の因縁解消をしてゆくこととを 決めた時より、それらに関わってきた非常に多くの霊・霊団からの嫌がらせを受けております。
しかし、この因縁解消がなされない限り、この国の真の光は輝かないと言えます。
みなうれしうれしたのしたのしかわる。 神人 拝

(続く)





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