☆★☆5/15号☆★☆
★神人霊媒日記★ 4月28日は、午後より5時間講演会が企画されており、午前中は大和町に希望者の方々と共に遺跡や神社・天命舎まほろばの里巡り等をすることになっておりました。 車で移動中、仙台市から大和町に入るや否や土地のエネルギーが明らかに変わるのが判りました。 おそらく関わっている霊団の違いもあるのだと思います。 どんどん霊存在たちの関与が強くなっていったのですが、途中から非常に多くの霊たちが憑依して来た為に身体の反応が抑えられなくなり声も出始めました。 しかし何故か嫌気はしなかったんです。 どういうことかと思い、それぞれの霊たちに意識を向けてみると子供たちの霊が私に抱き着いてきているようでした。 そして、どうやら他多くの霊存在達も歓迎してくれている様子で、その声も強くなってきました。 帰って来たぞー。(私は先住民の一人で縄文の民の先祖でもあったようです。) という声が聞えた後、歓声も聞こえてきたんです。 意味が解らずも歓迎されているのであれば身の危険はないと思い、先ずは、石神山精神社に伺うことになりました。 非常に古い社と大きな杉の古木が在り、一説には、蝦夷征伐の際、坂上田村麻呂の手植の杉と伝えられているようでした。 社の裏には大きな一枚岩が立っており、神社が建てられる前は、その磐座が信仰の目安になっていたことも覗えました。 古木を使ってその土地とのチャネリングを試みたところ、16000年前より多くの人々がその辺りの地でずっと暮らしてきたことが判りました。 大和町の地と人との歴史が実は非常に古く、縄文初期からに当たります。 そして、社の上の方より意識が引っ張られた為、皆様に我がままを申して、急な山登りをさせて頂きました。 黒川晴氏の居城跡ということを伺いましたが、戦国時代よりももっと古い時代の御霊に私は導かれました。 山の上は城跡の平地となっており、その時代よりもっと古い時代、かつて斎場があり祀り事が為されていたことも判りました。 昔、蝦夷征伐の戦にて非常に多くの民らが命を失った地でもあり、亡き後も地を守るという同じ志で繋がっているとても団結力の強い部族・御霊たちでもありました。 祭場後地に立った私の周りには、多くの霊存在達が取り囲みましてどうやら喜んでいる様子でした。 すると思いがけず私の魂が、みんなで祭りとするよ。と言うと、大きな歓声が上がり、その声と共に私を通してみんながどんどん上へと上がってゆきました。 そして、みんな居なくなってしまいました。 その後、天命舎のまほろばの里の方に車で移動したのですが、また途中から土地のエネルギーがガラッと変わり、今度は美しきエネルギーの神霊が現われ、私に掛かり優しい舞の御持て成しをして下さいました。 縄文の時代の巫女に掛かっていた指導霊でした。 かつて、天命舎のまほろばの里あたりは、多くの民が暮らして居った村で、隣で起きている戦を知り、土地を地で汚さぬよう争うことなくみんなで逃れて土地を離れて行った経緯があると教えて頂きました。 御参加下さった皆様と共にまほろばの里の社にて縄文の民らの供養を兼ねた祀り事をさせて頂きました。 祀りが始まるや否や、縄文と弥生の因縁御霊らがみんな集まってきた様子で、かつて倭による蝦夷征伐の際、仲間割れさせられた蝦夷の方々の仲直りの儀がもたれ、倭の代表の御霊との話し合い等もなされました。 神人の太鼓と声と共に、それぞれの部族の長たちが次々に入れ代わり立ち代わり唄いあげ祀りは進められ、最後は参加者の柏手と共に、浄めの儀・和解の儀・契の儀がなされ無事終わりました。 指導霊の導きにより、その地を何十年も守り続けれ来られた霊能者でもある地主の方も、この度の祀りを大変喜んで下さいました。 皆様の御蔭でこの度、仙台の結界封印が解かれ、蝦夷の因縁浄化が為されましたことをお伝え致します。 おそらくこれから舟形山を中心とする大和縄文の聖地に御縁のある多くの方々が、次々と足を運ばれることと思いますが、良き御縁が育まれますことを心よりお祈り申し上げます。
みなうれしうれしたのしたのしみらへかわる。 神人 拝
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