☆★☆7／18号☆★☆
★神人霊媒日記★
全ては、変わり行く過程に存在しています。
故に、全てはどんどん進化しているのです。
早く変わるものも在れば、時間が掛かるものも在るということだけです。
もしも一冊の本が人生だとしたなら、全てを読み終えて達成感という喜びを手にする人もいるでしょう。
また、全てを読み終えられないで終わる人もいることでしょう。
しかし、全てを読み終えられなかった人は、次の生にて、また続きを読めば良いだけなのです。
だから、焦って読み終えようとする必要性はありません。
早く読み終えたから、素晴らしい訳ではありません。
読み終えられなかったから、駄目な訳でもありません。
それぞれの歩幅で１ページずつじっくりと喜怒哀楽を味わいながら学び進めば良いのです。
何故ならば、人は何度も生まれ変わりながら進化し続ける存在だからです。
現在の地球は、競争社会でありますが、元々は奴隷制度の名残りでもあります。
上か？下か？という観念を人々に植え付けて競争させます。
そして、極一部だけが楽をして私腹を肥やせるシステムを作り上げております。
しかしこれからは、共生社会へと急速に向かっていっております。
必要なものを分け合い万民が喜びの中で生きてゆける世界へと向かっております。
ひとりひとりが持っている資質を認め、互いを活かし合う社会へと向かっております。
地球人に今必要なのは、霊性進化を求める意識です。
その為には、真実を理解致し、生き方に、社会に反映させてゆくことです。
我々の最も身近な神とは、地球そのものです。
地球がある故に、地球に生きる全てが生きていられるのです。全てが、地球の分身です。
故に、地球(自然界・生態系)を破壊する生き方を止めて、
地球を愛(いつく)しむこと、地球に生きている全ての存在を愛(いつく)しむこと、
地球に生きていることを愛(いつく)しむことを選択することで、
人は大きく霊性進化してゆきます。
他人よりも、広い土地を持っていることや、たくさんのお金や物を持っていることが、
素晴らしいとする価値観は洗脳されたものであり、決して素晴らしい訳ではありません。
それらの価値観は、魔界想念のものであり、傲慢です。
何故ならば、本来人間の物というのは、何一つ存在していないのですから。
肉体も含めて、すべて使わせて頂いているものでしかないということ。
そのことを理解出来た人は、生きることが楽になり、きっと真の喜びの中で生きて行けます。
みなうれしうれしたのしたのしみらいへかわるかわるかわる。 神人 拝
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