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 2014年 9月3日
☆★☆9/3号☆★☆

★神人霊媒日記★

7月末に青森へ帰郷した際、弘前市・岩木山麓の森の中に鎮座する巌鬼山神社に参拝致しました。
樹齢1000年と言われる巨木に寄り添い対話させて頂いたところ、こんなメッセージが入ってきました。

「これまでもたくさんの方々がわたしに触れながら好意を抱いて下さいました。とても嬉しく思います。ただずっとこれまでも思うことは、あなた方人間は何故私たちを大切に思うように仲間を大切に思うことが出来ないのでしょうか?私たちは仲間をとても大切に思っています。
あなた方も争うことなくどうか仲間を大切に思われて下さい。」

想えば、6月に岩手県奥州市にあります田んぼに囲まれた「磐神社」に伺わせて頂いた際、荒覇吐神を祀る巨石が申した言葉を思い出します。

「この地に居た者たちの記憶全てと言えば切りがあるまい。ひとつは、ここに人が居った頃、最初は他の星の者たちが居った。この地には、皆が必要なことをする為に来ていた。ここから、色んな生命体(もの)を産み出し、この地の人(もの)が産み出され、集い、生き始めた。それから、苦しみの思いが集まり始めた。人は奪う。壊す。残すものは必要なもの。
我々は動かぬ故にある。人を見れば苦しみが多くなった。
かつて我々と関われた者(シャーマン)があったが、いずれも連れ去られては闇へと消えていった。この地での歴史は、やはり多かれ少なかれ苦しみ、壊す、奪う、罵る。それらが多く、わし等を祀っても、その意味も解らず苦しみに生きていた。本来であるならば、何を貴び変えねばならぬか、それが解れば喜び生きられたものに。苦しみ生きるは、人の愚かさ。自業自得な生き物。時だけが移り変わり、この地に生きる者だけが移り変わってきたに過ぎぬ。何が必要なのかを学び、良きに変われば良いものを…。」

長い年月の間、人間の心はあまり変わっていないようにも思われます…。
奪い合いながら苦を生み出し続ける連鎖の歴史。
それは、何故なのでしょうか…?
民に真実が伝えられて来なかったからではないでしょうか?
今こそ正しい教育が必要です!
分け合う、理解し合う、愛しみ合うことが大切である!
という真の教えが地球人には必要です。
地球は、そもそも初めから人間の物ではないのです。
神が人間に下さったものでもないのです。
地球は、神の御本体・顕れそのものであるということ。
我々人間は、学ぶ為に貸して頂いている肉体を貴び、命を育む自然を貴び、生命の根源そのものである生命体の祖神・地球を貴び生きる姿勢が、真の生き方であるということを理解致し、今こそ人としての真の生き方を教えられる方々が表に出て活躍していって欲しいと切に願っております。

地球に感謝!ありがとう!
みなうれしうれしうれし
たのしたのしたのし
かわるかわるかわる
感謝感謝感謝 神人 拝<(_ _)>






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