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 2015年 6月3日
☆★☆6/3号☆★☆

★神人靈媒日記★

シャーマン(靈媒体質)にも長所と短所がございます。
短所は、周囲からの理解が難しく孤立してしまいがちなこと。
不眠症になり易いこと。
体が勝手に動いたり(靈動)、勝手にしゃべったり(靈言)、
意図しない感情に切り替わったり(憑依)する故に、
常時素の自分を保つことが難しいということ、
人や靈の念・場のエネルギーの影響を受け易く体に顕れること…など、
まだまだ他にも色々ございますが、
靈媒・靈能者というのはこうした短所とも向き合いながら生きることでもある
ということを、ほとんどの方々が理解出来ておりません。

故に世間では、靈媒に対して気味が悪い、面倒くさい、理解出来ない、
精神異常者、特別な存在という扱いが多いのではないでしょうか…?
大昔から世界中にシャーマンは沢山存在し続けてきましたし、
権力者に迫害を受け続けてきた歴史もございます。
医者や教育者のように職業・役柄のひとつとして認知されても居りました。

しかし日本におきましては、明治時代に政府の指導によって
人を集めて靈媒行為をしてはならない(天皇崇拝国家の中で
宗教核ともなる靈媒は脅威であった為)とされて
表舞台からシャーマンは消されていった背景もございます。

さて、靈媒にとっての長所もたくさんございます。
各靈媒の資質にもよりますが、
良くも悪くも色々な存在と意思の疎通が可能であるということです。
(人・靈・靈団・動物・植物・鉱物、他星人・過去人・未来人…)
大昔からシャーマンは、色々な存在達から叡智や諸々の教えを頂き、
人々に伝えるという役目を致して来ました。

靈媒にも色々な方法・形がございますが、時にシャーマンは、
靈存在に肉体を貸して靈の媒体となり直接伝えて頂いたり(靈伝)も致してきました。
靈存在にも、他星人にも色々な方々が居られますので、
自ずと伝えられる内容も異なったり致しますが、
どの内容を伝えるべきか?正しいか?正しくないか?
靈媒としての資質を磨く審議(さにわ)というものを特に重要視してきてもおります。
ですから、見えるもの聞こえるものが全て正しい訳でもございませんし、
伝える必要性もございません。
そのことを理解出来ていない者は、シャーマン(靈媒)として、
指導者としての根本的な資質・考え方に問題がございます。
人々を導く役目としてあることを本当の意味で理解出来ていないという欠陥です。
見えたもの聞こえたもの全てを伝えれば良いという考え方は、
情報発信者として非常に未熟であり無責任であります!

また、相手をマインドコントロール掛けることにもなり相手に執着を齎します。
魔に使われている靈媒の特徴としては、人を隷属化致し意のままにする、
己に依存させるということが共通して見受けられます。
(宗教・マインドコントロールビジネス・金儲け・人集め)

シャーマンは例え死んだとしても、生前どのような生き方をして、
どのようなことを人々に伝え残したのか?ということを、
指導靈団や後世のシャーマン達によって必ず審議されます。
そのように生前の行為・言動に対しての因果に苦しんでいる方々が
たくさん居られるのが現状です。
故にシャーマン自身は覚悟して与えられた役目をしなければなりません。

※世界中の占いやリーディング、靈視等
 人々に伝えることを致している方々御一人御一人にお尋ね致します!?
 己を審議(さにわ)致す言葉ですので是非声に出して読んでみて下さい。

己は、指導靈より御役目を頂いた者ですか?
己は、本当に真を伝えられておりますか?
己は、現代知識・思い込みが強くないですか?
己は、特別視されたいと思っているだけではないですか?
己は、嘘吐き・虚言癖ではないですか?
己は、思考操作されておりませんか?
己は、真実・仕組みを理解出来ておりますか?
己は、御役目に命を捧げられておりますか?


改心改心改心。感謝感謝感謝。
みなうれしうれしたのしたのしかわるかわるうるう。神人 拝






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